どうも!
今日も絶賛外出自粛中のTsubasaです!!
ADHDが生活の身近にある人なら
おおよその人は知っているであろう
コンサータ ストラテラ
などの薬。
皆さんも子供に飲んでもらったり、
自分が飲んだりする事も
あったのではないでしょうか?
今回は、
ADHDを実際に持っている僕自身が
当時この2つの薬を飲んでいたことを振り返って
・薬を飲んでいた時の僕本人の気持ち
・本人の親に聞いてみた当時の僕の状況
・薬を使う事に対しての僕が思う事
についてまとめていきたいと思います。
薬を飲んでいた時の本人の気持ち
僕のADHDが疑われ始めたのは
幼稚園の頃でした。
その当時、
僕は何かと大怪我をする事がしばしばあって
鼻、耳が半分取れかけて
おでこが裂けた事もあり
頻繁に縫いに病院へ通っていた時期です
追:お母さんに大変迷惑かけました。
ありがとう笑
そして小学校へ上がったタイミングで
診断を受けお薬を飲み始めた経緯です!
本人は”自分がADHDだから”と意識して薬を飲んでいたのか?
そんな事はありません!!笑
だって頻繁に忘れていたし、
なんなら途中から飲まない時期もあった位ですから。
ただ
”飲まなきゃいけないもの”
として嫌々飲んでいた記憶が強いですね。
なんならカプセルを分解して
おもちゃみたいにしている事も多々ありました。
それでも根強く薬の記憶があるのは
なんだかんだ結局飲んでいたからでしょう。
当時の日常生活を振り返って
正直あまり記憶がありません。
何してたんだろう?
って位に。笑
なんだよ!!
って思ったそこの貴方。
これこそが大事な情報なんです。
①記憶がない。曖昧。
そんな状況があったのは事実です。
(ちなみに小学校低学年で飲んでいたのはコンサータでした。)
次いで
②友達が当時は少ない方だった。
これに関しては、
僕の努力的なところもあるのかもしれません。
今は嬉しい事に
周りの友達にとても恵まれているのですが
当時はそれに比べ友達が少なかったように感じます。
何かといじられやすいキャラだった僕は
いじめられたと思う事もよくあり
閉鎖的だったのかもしれません。
デメリットは上の事だと思いますが
勿論メリットもありました。
③確実に怪我が減った
これはとっても大きいメリットだと思います。
幼稚園の頃から
縫う程の傷があった事から
小学校で怪我が圧倒的に減ったのは
”流石医学!!”
と言わざるを得ない程感謝しています。
もしそんな大きなけがをし続けていたら
僕はこうして今ブログを書けていないかもしれませんからね!
(ブラックジョークっぽいですが僕はリアルにそう思います)
実際に親に聞いてみた”当時の僕の状況”
お母さんに
薬を飲んでいた当時の様子はどうだった?
と聞いてみました。
そしたら
・onとoffが激しい(暴れと落ち着き)
・薬が効いてると大人しい、切れるとソワソワ
・イライラしている
・食欲と視力が一気に低下した
・友達が出来ずに泣いて帰った
いやいやいや多くないか?!笑
よく見てくれていたんだね…
うう…
確か薬を止めたのも
食欲、視力の問題だった気がします。
デメリットのイメージが多いですが、
薬が気分を落ち着かせてくれていたのは
間違いないでしょう。
薬を使う事に対しての僕が思う事(まとめ)
本題である
ADHDに薬は必要か。
僕の答えは紛れもない
YES
です。
何故なら、
この薬のおかげで命をつないだ
と僕は考えるからです。
確かにデメリットは沢山ある為、
止め時をしっかり考えないと
人生を棒に振ってしまう
のも事実です。
なので
一番危ない時期を薬で乗り切るという考え方は
まず生きて。
これからを台無しにしない為にとても有効な手段である
と感じますが、
その反面
”止め時”というものをしっかり考えて欲しいと思います。
どうか根っから
否定せず、信じず。
自分に最適だと思う選択をしてください。
皆さんが楽しく。
幸せに生きられることを
心より願っております。
それではまた!!
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