どうも!
今日も絶賛外出自粛中のTsubasaです!!
ADHDが生活の身近にある人なら
おおよその人は知っているであろう
コンサータ ストラテラ
などの薬。
皆さんも子供に飲んでもらったり、
自分が飲んだりする事も
あったのではないでしょうか?
今回は、
ADHDを実際に持っている僕自身が
当時この2つの薬を飲んでいたことを振り返って
・薬を飲んでいた時の僕本人の気持ち
・本人の親に聞いてみた当時の僕の状況
・薬を使う事に対しての僕が思う事
についてまとめていきたいと思います。
薬を飲んでいた時の本人の気持ち
![](https://flugel-adhd.com/wp-content/uploads/2020/04/ppp_mushitoriamiwomottasyounen_TP_V-800x533.jpg)
僕のADHDが疑われ始めたのは
幼稚園の頃でした。
その当時、
僕は何かと大怪我をする事がしばしばあって
鼻、耳が半分取れかけて
おでこが裂けた事もあり
頻繁に縫いに病院へ通っていた時期です
追:お母さんに大変迷惑かけました。
ありがとう笑
そして小学校へ上がったタイミングで
診断を受けお薬を飲み始めた経緯です!
本人は”自分がADHDだから”と意識して薬を飲んでいたのか?
そんな事はありません!!笑
だって頻繁に忘れていたし、
なんなら途中から飲まない時期もあった位ですから。
ただ
”飲まなきゃいけないもの”
として嫌々飲んでいた記憶が強いですね。
なんならカプセルを分解して
おもちゃみたいにしている事も多々ありました。
それでも根強く薬の記憶があるのは
なんだかんだ結局飲んでいたからでしょう。
当時の日常生活を振り返って
正直あまり記憶がありません。
何してたんだろう?
って位に。笑
なんだよ!!
って思ったそこの貴方。
これこそが大事な情報なんです。
①記憶がない。曖昧。
そんな状況があったのは事実です。
(ちなみに小学校低学年で飲んでいたのはコンサータでした。)
次いで
②友達が当時は少ない方だった。
これに関しては、
僕の努力的なところもあるのかもしれません。
今は嬉しい事に
周りの友達にとても恵まれているのですが
当時はそれに比べ友達が少なかったように感じます。
何かといじられやすいキャラだった僕は
いじめられたと思う事もよくあり
閉鎖的だったのかもしれません。
デメリットは上の事だと思いますが
勿論メリットもありました。
③確実に怪我が減った
これはとっても大きいメリットだと思います。
幼稚園の頃から
縫う程の傷があった事から
小学校で怪我が圧倒的に減ったのは
”流石医学!!”
と言わざるを得ない程感謝しています。
もしそんな大きなけがをし続けていたら
僕はこうして今ブログを書けていないかもしれませんからね!
(ブラックジョークっぽいですが僕はリアルにそう思います)
実際に親に聞いてみた”当時の僕の状況”
お母さんに
薬を飲んでいた当時の様子はどうだった?
と聞いてみました。
そしたら
・onとoffが激しい(暴れと落ち着き)
・薬が効いてると大人しい、切れるとソワソワ
・イライラしている
・食欲と視力が一気に低下した
・友達が出来ずに泣いて帰った
いやいやいや多くないか?!笑
よく見てくれていたんだね…
うう…
確か薬を止めたのも
食欲、視力の問題だった気がします。
デメリットのイメージが多いですが、
薬が気分を落ち着かせてくれていたのは
間違いないでしょう。
薬を使う事に対しての僕が思う事(まとめ)
![](https://flugel-adhd.com/wp-content/uploads/2020/04/anjyuIMG_5137_TP_V4.jpg)
本題である
ADHDに薬は必要か。
僕の答えは紛れもない
YES
です。
何故なら、
この薬のおかげで命をつないだ
と僕は考えるからです。
確かにデメリットは沢山ある為、
止め時をしっかり考えないと
人生を棒に振ってしまう
のも事実です。
なので
一番危ない時期を薬で乗り切るという考え方は
まず生きて。
これからを台無しにしない為にとても有効な手段である
と感じますが、
その反面
”止め時”というものをしっかり考えて欲しいと思います。
どうか根っから
否定せず、信じず。
自分に最適だと思う選択をしてください。
皆さんが楽しく。
幸せに生きられることを
心より願っております。
それではまた!!
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