当時僕は一年の間、授業以外で2000時間も勉強する事が出来たのである。
もちろん何かにずっと集中するのってとても苦手で
今でも授業の動画を見るのは30分みるのも集中がもたない。
だが当時出来たのである。
朝起きて夜勉強がおわってからみるyoutubeまで
勉強の事しか考えない。
そんな1年間フロー状態が。
これから書くのは、
前回の勉強の始め方に続いて
勉強の続け方
について書いていこうと思います。
1.勉強の目標設定とログを取る。
勉強を続けるには、モチベーションをいかに保つか。
が鍵になってきます。
要するに、やる気が無くなったときに
如何に踏ん張れるか。
何を心の拠り所に出来るか。
如何に休憩をして速攻で復帰できるか。が鍵です。
これを解決するのが、勉強時間などの目標設定です。
これは、長すぎず、身近過ぎない
「1週間のスパン」
が丁度いいと思います。
例えば、
1日5時間勉強×5日(平日)+ 9時間×2日
なら25時間+18時間で43時間
これを週の単位で設定します。
そうすることで
今日がダメだったとしても
明日取り返せればモチベーションは下がらないし、
今日はちょっと多めにやれた!!
っというプラスの考えも持てます。
こうすることで、
昨日多めにできたなら今日は1日の目標(5時間)
達成するだけでいいか!!
ともなるわけで、おすすめです。
後はその勉強時間のログが取れると尚良いと思います。
僕が2000時間勉強したと言えるのはこのログのお陰で、
1分単位で勉強を記録していました。
意外とこのログが目に見える努力の証拠なので
心の支えでした。
p.s.
ログ・目標設定は、
Studyplus
というアプリを使っていました。
![](https://flugel-adhd.com/wp-content/uploads/2020/11/medium.jpg)
こんなロゴのアプリです。
1分単位なので、さぼってしまった時間はストップウォッチをとめたりすると
2000時間さぼった時間は1秒も無いんだ!!って言いきれるので
とても心強いです。
是非使ってみてください!
2.勉強場所の固定・ルーティンの作成
2つ目は主にルーティン化です。
人は選択にエネルギーを使うため、
予め決めておくと行動に移しやすくなります。
その分勉強も始めやすいので例えば、
・朝7時には学校について、朝礼までに職員室前で1時間ちょいは○○やる。
・放課後は教室に残って○○を勉強する。
とかで良いと思います。
そうすることで、考える時間も生まないし
ひたすらにフロー状態にいれるわけです。
最初は難しいのでごたごたするかもしれませんが、
友達と集合したりして、
自分なりの時間配分・場所を見つけていきましょう。
後は自分で決めたそれに従うだけでいいのです。
ちなみに僕は家では勉強しないと決めていたので、
10時頃に寝て6時頃起きて学校に行っていました。
家は良い休憩所でした!
3.友達と問題を教えあう。
人の役に立つのは嬉しい事ですよね。
受験期なんかは勉強すれば、
人に教えられたり、教えたりもできるので、
とても心の支えになっていました。
やっぱり僕は1人だと出来なかったことが
みんなが居てくれたおかげで
頑張れたように思います。
更に、自分の中での勉強の問題点の発見に繋がったりもします。
みんなで受験勉強をするという意識は
良い事が多いんですね!
是非受験期にしか体験できない、
友達との”切磋琢磨”を楽しんでください!!!
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