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ADHDについて

ADHDの小学生にとって学級選びと薬の辞め時はとても大切!

ADHDについて
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先日、ラジオ番組にゲストとして出演させてもらいました。

そこで話題に出たのは、

ADHDの子供がいる親が一番大変なのは小学校時代だよね

という事でした。

小学校と言えば、

新しいコミュニティが出来る瞬間でもあるし、

ADHDと診断された子はADHDと向き合う時間が長くなる時代でもありますよね!

そんな感じで、

よく分からないADHDに対して苦闘する事もあって、

1番大変な時期ではないかと思います。

そんな中でも、

これだけはしっかり考えておきたい

今、当時を振り返って親がしてくれて良かった!!

と思う事について。

主に、学級問題と薬について

書いていこうと思います!

通常学級と特別支援学級

僕の小学校には通常学級と、

ある程度の障がいを持った子が在籍する特別支援学級がありました。

そのことについて触れようと思います。

学級選び

僕は小学校入学時にADHDと診断されているので、

通常学級に入るか、特別支援学級に入るかを選ぶ事が出来ました。

勿論その時は薬も飲んでおらず、

ばっちばちのADHDで落ち着きは無かったのですが、

この雰囲気はこの子には合わないなと母が判断して通常学級に入る事になりました。

もしもこの時、

この子はADHD・・・・を持っているから特別支援学級なのかもしれない

という判断なら僕は特別支援学級で小学生時代を過ごしていたでしょう。

僕の小学校は、通常学級と特別支援学級の関わり合いは多かった方なので

よく交流はあったと思いますが、

それでも通常学級として過ごせたのは結果論ですが良かったと思います。

理由は、

勉強面もそうですが

やはりまわりの一般の友達との時間は今の僕にとって、

土台となる貴重な経験だったからです。

当初はなかなか馴染めず、本当に沢山の方のお世話になったと思いますが

そのおかげで今は貴方はADHDって分からないと言われる位まで社会に溶け込めています。

そういった面で、この小学校初めにある

学級選びを慎重に判断してくれたことは

僕の将来の可能性を1番と言っていいほど伸ばしてくれた出来事だったと思い、

とても感謝しています。

学級はどちらを選ぶべきか

学級はやはり、その子がその場にあっているかで選ぶのが一番いいかなと思います。

勿論病院の先生、学校の先生と相談しての話になりますが、

大学までいった僕の目線からしてもこの選択は一番大きかったと感じます。

あまりにも通常学級の勉強、コミュニケーションについていけなさそう。

なら、通常学級はその子にとって苦痛になってしまうわけです。

なのでスタートダッシュとして、

この先でかなり大事な選択として慎重に選んであげてください。

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薬をやめるタイミングを計ってくれたこと

僕はあるタイミングで薬を飲むのを辞めました。

それは、今とても役立っているので話します!

僕の使用した薬事情

僕は1番初めはコンサータを使用していました。

小学4年生くらいまで飲んでいましたが、

食欲低下などが原因で、

ストラテラに変えています。

当時から薬の飲み忘れは激しくて、

本当によく飲んでいなかったのですが、

薬を飲み始めてから食欲低下が著しかった為、

ストラテラに変えています。

薬はいつか辞めるべき

僕はコンサータ、ストラテラ自体には感謝しているのですが、

いつかは辞めるタイミングがあるべきだと思います。

病院に薬を取りに行くのは労力がいるものですし、

そもそも、ADHDには不可欠な薬というわけでもない為

基本的にいつか辞められた方が楽です!

なので小学校という割と早い段階で

薬から離れるという練習をしたのは大きい出来事でした。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は主に、

学級選びと薬の辞め時について話しました!

この二つは親がしてくれた事の中でもかなり今の僕に影響している事です。

是非参考にしてみてください。

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